韓国歴史ヒストリア

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王女の男、トンイ、イ・サンの日本での視聴率

      2013/09/07

王女の男(原題:公主の男:コンジュエ ナムジャ:공주의 남자)同伊(トンイ:동이)、李祘(イ・サン:이산)はNHKで放送されているため、なかなか視聴率が表に出て来ませんね。

詳しく知る方法があるのかもしれませんが、ボクの知る限りでは半年ごとに発表される「全国個人視聴率調査の結果」などのレポートで確認する以外にありません。

これは、NHKが6月と11月に視聴率などの視聴者動向を調査するものです。では、この3つのドラマの視聴率はどのぐらいなのでしょうか?

  • 2008年6月  ファン・ジニ  1.7%  衛生第2
  • 2009年6月  スポットライト 1.2%  衛生第2
  • 2010年6月  イ・サン    3.8%  衛生第2でトップ
  • 2010年11月 イ・サン    4.7%  衛生第2でトップ
  • 2011年6月  トンイ        3.4%  BSプレミアムで2位
  • 2011年11月 イ・サン再々放送 3.2%  地上波
  •    〃     トンイ        2.1%  BSプレミアムで2位
  • 2012年6月   トンイ最終回    2.6%  BSプレミアムで1位
  •    〃     イ・サン再々放送 3.3%  地上波
  • 2012年11月  王女の男      2.1%  BSプレミアムで2位

 

参考までにファン・ジニとスポットライトも併記しましたが、イ・ビョンフン監督作品の人気が高いことがわかります。特にイ・サンは現在3度目の放送にもかかわらず3%代の数字をたたき出しています。

この集計では各ドラマの最高視聴率が残念ながらわかりません。集計する週を決めて書く番組の視聴率を出しているためです。

他の資料でイ・サンが5%を超えているものも見たことがあります。また、10%にせまる視聴率を叩きだした回もあるようです。おそらく英祖(ヨンジョ:영조)の死の前後の回です。

2・3%という数字は韓国時代劇ファンにとっては残念な数字と思えるかもしれませんが、BSだったり日曜夜11時だったり、視聴条件としてはあまり良くない状況でのこの数字は立派です。

実際にBSの視聴率では1位か2位ですし、通常NHKの夜11時の視聴率はないに等しい状況ですので、3%というのはかなりの善戦です。

 

イ・サンの傾向からして来年期待できるのはトンイの地上波での再放送です。イ・サンは3回目の放送にもかかわらず3%台をキープしていますので、初の地上波で1回目の再放送ですので4%台をキープして欲しいところです。

王女の男はトンイが終わってから地上波に登場するのでしょうが、トンイは60回なので1年以上のちということになりそうです。

単純計算ですが2%で240万人、3%で360万人が視聴しているということになりますが、当サイト群のページビューは月間で40万、ユニークアクセスだと1/3の13万人というところです。

まだまだこのサイトを見ていただけてない方が大勢いるようですので、もっと営業活動をしなければなりません。(どうやって?:笑)

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