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亀巌ホ・ジュン第13話感想(あらすじ含む) トジの取才のため漢陽へ!

   

MBCの日々ドラマでキム・ジュヒョク、パク・ジニ、パク・ウンビン、ナムグン・ミン出演の亀巌許浚(クアム ホ・ジュン:구암 허준)の第13話を視聴しました。以下は感想です。(あらすじを含む。ネタバレあり)

亀巌許浚(クアム ホ・ジュン:구암 허준) のキャスト・登場人物

第13回視聴率は6.4%でした。

過去の視聴率は第1話6.7%、第2話7.5%、第3話7.6%、第4話6.2%、第5話5.7%、第6話5.4%、第7話6.1%第8話6.2%、第9話5.4%、第10話6.3%、第11話7.8%、第12話7.3%です。

クアム ホ・ジュン

あらすじを簡単に!

部屋を開けろと言う両班にできないというホ・ジュン。もう一人の両班は相部屋ではどうかと女将に言う。直接当事者に言わないのが両班らしい。トジはあっさりとそれを受諾する。

両班たちは部屋に入るなり酒盛りを始める。そして、雑科なのにそんなに読むものがあるのか?と、トジにもこちらに来て酒を飲めと言う。

トジは雑科も国が定めた科挙の一つで、将来王の診察を行なう御医になるかもしれないと反論する。すると両班たちは、お前のやっているのは医学ではなく医術と呼ぶ理由を知らないのかと、学問でないという意味で医術を貶める。

さらに、医員風情がどうして漢文や風流が分かるだろうかとあざ笑う。そして漢詩を読み始める。読み終えた両班はこの詩がわかるかとトジに問う。両班でないトジにはもちろんわからない。その様子を見た両班は、漢文を読むのだから李白の詩がわからないといけないのではないか?と、風流を強要し、再び酒を飲めと誘う。

それに対してホ・ジュンは、嫌がる人を誘うのは士大夫の行動ではないでしょう。また、さっきの詩は李白ではなく杜甫だと言うホ・ジュン。そして、両班が読んだ詩の冒頭をそらんじ始め、酒を楽しむ詩ではなく、戦いの憂いを酒で紛らわすという内容だと注釈をつける。

下男に誤りを指摘され恥ずかしくなった両班は部屋を後にする。その後、トジはホ・ジュンを見直し、試験の手伝いをしてもらうようになる。

トジの試験が始まる。ホ・ジュンのお陰で試験勉強もはかどり、順調に進んでいる。

ホ・ジュンはトジが試験の受けている間はタヒを探している。けれど、タヒの住んでいた家はすでに御医ヤン・イェスの物となっており、タヒの行方はわからないままだった。

最終の面接でヤン・イェスと顔を合わせるトジ。ヤン・イェスは答案を見て実力が優れているなと笑顔だ。けれど、トジが父の名を言った瞬間に顔色が曇る。周りの医官たちも驚く。トジはそのまま面接を終える。

一方、ユン医院ではイェジンが面接を受けていた。質問に的確に答え、ついに婦人病を任せられることになる。

トジは取才(チュイジェ:취재)でヤン・イェスに褒められたことで合格を確信し、ホ・ジュンをねぎらうために妓房(キバン:기방)へと繰り出す。

答案の精査が終わり9人が合格となる予定だった。そこにはもちろんトジも入っていた。けれど、一人の医官がトジの答案を外し合格は8人だと言う。チョン判官は些細な感情でこんなことをするのかと憤るがどうにもならない。このことはヤン・イェスの指示ではなく、その医官の判断だ。

合格発表が壁に貼り出される。トジの名前がない。納得出来ないトジは中には入ろうとするが入れない。そこにチョン判官がやって来てついて来いといい酒家へという。

そして、お前の父ユ・ウィテにも同じようなことが会ったと話し始める。

第14話に続く

亀巌ホ・ジュン第13話感想(あらすじ含む) トジの取才のため漢陽へ!

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